前記事では、インターネット&コミックカフェLex(レックス)の
モーニングのことを書きましたが、そこで読んだマンガのことを書きます。
1月9日(水)、実は読みたいと思っていたコミックがどこにあるのか、
ウロウロしているうちに、友人が映画がとても面白かったと言っていた
この本を見つけて、読んでみようと。
『宇宙兄弟』
2時間半パックで、1巻~5巻の途中まで読めました。
リアルな設定でありながら、人々のキャラクターがちょっとギャグっぽくて
面白い。閉鎖空間で過ごすJAXAの3次試験、なんか萩尾望都『11人いる!』を
思い出してしまった。実際にこんなテストするのかな?
1月22日(火)コミックカフェに行こうと思ったきっかけの作品
『BAKUMAN(パクマン。)』
友人がNHKのアニメ見てて、現代版『まんが道』で、すごく面白いと。
2時間半パックで、1巻と2巻読んだら、もうほとんど時間が残ってませんでした。
ジャンプ編集部とか、持ち込みの様子とか、すごく描き込んであるし、
マンガの作品などもそのまま出てきてとてもリアル。
『男の条件』が出てきたのにはビックリしました!
『男の条件』‥‥『巨人の星』と同じ、梶原一騎と川崎のぼるの作品で、
野球がマンガになった感じのスポ根ならぬ熱血マンガ根(?)マンガ。
私、コミックス買って読んだんですよね。で、帰って、
古いマンガの本棚を探したんですが、見つからずに、え?
結婚の時に置いてきた?ストーリーとか鮮やかに思い出せるのに‥‥
主人公が世間の冷たさに怒りを覚え、人間の醜さをテーマに描いた
「非情の街」というマンガを新人賞に応募した後、人間の優しさを目にして、
子ども達にこの作品を読んでもらうわけにいかないと、
審査員の満場一致で特選に選ばれようとしていた作品を取り返して、
川原で破り捨ててしまうシーンは、
『バクマン。』にオマージュとして使われていました。
(さすがに『バクマン。』ではその後拾い集めたということになってましたが)
後は吉田秋生の『海街diary』の3巻の話をちょっと読んで出てきました。
(1巻と2巻は古本で買って持っているんです)
1月28日(月)2時間半パックで『バクマン。』3、4巻の
2冊読んだらもうほとんど時間でした。
『バクマン。』は描き込んであるので、1時間に1冊しか読めないんですね。
なので、これはコミックカフェで読むには時間と金がかかりすぎるなと。
三洋堂がコミックのレンタルをやっているので行ってみました。
5冊以上で、7泊8日で1冊50円だというので『バクマン。』5巻~10巻の
6冊300円でレンタルしてきました。
じっくり読みたい本はレンタルもいいですね。
2月4日(月)にコミックカフェに行った時は2時間半パックで、
『テルマエ・ロマエ』1巻~3巻を読みました。面白い~!!
そしてレンタルコミックの返却に行った三洋堂の
古本コーナーで萩尾望都の初期作品の文庫『ルルとミミ』を見つけて購入。
350円でした。おモーさまの懐かしい作品も、初めて読む作品もあって
とても興味深く読みました。
こんな懐かしいマンガはコミックカフェにもレンタルにもありませんものね。
(手塚マンガはコミックカフェにあったりしますが)
2月7日(木)、友人がゲオのレンタルコミックが安いって知らせてくれたので、
行ってみたら、
1泊2日で30円、2泊3日で40円。そして
10冊で7泊8日400円、20冊で7泊8日600円!あっ、これは安いって
『バクマン。』残りの11巻~20巻を借りようとしたんですが、
レンタル中の本があって揃わないんですよねー。
安いだけに、三洋堂と違ってレンタル中のコミックがたくさんあるんです。
人気のコミックは複数置いてあったりするんですが、それでも抜けていて‥‥
やっぱり揃って借りたいので、三洋堂へ行って、
『バクマン。』11巻~15巻の5冊250円で借りました。
2月11日(月・祝)『バクマン。』16巻~20巻の5冊250円でレンタル。
![]() 送料無料!!【漫画】バクマン。 全巻セット (1-20巻 全巻) / 漫画全巻ドットコム【あす楽】 |
『バクマン。』は20巻で完結! ジャンプのアンケートシステムとか、
マンガ家や編集者たちの苦労とか、まぁ、色々と考えさせられることも
あったけど、適度にクセのあるキャラクターとかストーリー面白かった。
2月14日、レンタルコミックの返却に行った三洋堂の古本コーナーで
『海街diary』3巻を見つけて購入!250円でした。
コミックカフェでだいぶ読んではいたんだけど、やっぱり「欲しい」って
本もありますよね。
山岸凉子『青青(あお)の時代』1巻~4巻が古本であったので購入。

青青(あお)の時代 (第1巻) (希望コミックス (311))
- 作者: 山岸 凉子
- 出版社/メーカー: 潮出版社
- 発売日: 1999/01/01
- メディア: コミック
1冊150円で600円でした。お凉さまの卑弥呼も出てくる古代モノ。
4巻に併録されていたニジンスキーを描いた『牧神の午後』が良かった。

青青(あお)の時代 (第4巻) (希望コミックス (340))
- 作者: 山岸 凉子
- 出版社/メーカー: 潮出版社
- 発売日: 2000/09/01
- メディア: コミック
2月15日(金)コミックカフェの2時間半パックで、
『テルマエ・ロマエ』4巻、5巻を読んだ。
もちろん面白かったけど、無理にお話を作っているカンジもして、
最初の巻の面白さには及ばないなぁ‥‥
そして残りの時間で、最近ダンナがTVドラマにハマっている
『信長のシェフ』の1巻~3巻まで読めました。
「このマンガがすごい」のコーナーに置いてあっただけあって面白かった。
2月17日(日)にブック・オフで里中満智子『天上の虹』15巻セットで
750円ってのを見つけて購入! 1冊あたり50円っていうお値打ち価格!
そして、これがすごく面白くて、この時代にハマりそうです!
でも、この『天上の虹』15巻が完結じゃないんですよね。
里中満智子のライフワークとして今も続いているそう。
Wikiによると2011年5月現在、21巻だそう。うわー読みたい!!
‥‥と、最近マンガ漬け生活になっちゃってます。
正規の値段でコミック買うと高いので、古本やコミックカフェ、
レンタルはありがたいです。レンタルは著作権料も支払われるそうですね。
私のような読者にも漫画家にとってもいいですね。
『バクマン。』や『天上の虹』は感想も書きたいと思っていますが、
いつになるか‥‥
里中満智子『天上の虹』1~21巻の古本のセット
![]() ◆ 研磨クリーニング済み ◆ 約5000種類のマンガ販売中 ◆ 送料無料サービスあり ・天上... |