(愛知県美術館友の会バスツアーその4)
5月12日(日)愛知県美術館友の会バス旅行で、クレマチスの丘へ行きました。
ヴァンジ彫刻庭園美術館はイタリアの現代具象彫刻家
ジュリアーノ・ヴァンジの個人美術館で、
彼の作品がたくさん常設展示されており見ごたえありますが、
現代の作家による企画展も開催されています。
開催されていた企画展は「この星のうえで」
7名の現代作家の作品が展示されていました。
実はあまり時間に余裕がなかったので、全部見ていないんですが‥‥
展示棟の上の入口から入って、わーすごくスタイリッシュな建物!って
感動しながら階段を降り、展示室の上を通るガラスの通路(カッコイイ!)を
歩いていくと、床の一面だけに光の輪が動いています。
へー、面白いなって見たのは、志村信裕《pool》という作品。
そこから展示室へ降りる階段にも光が踊っています。
志村信裕《jewel》
台の上に置かれたバケツの中の水に、花火の映像が映されています。
花火が光っては消えていく映像に、つい見とれてしまいます。
チラシにも大きく使われているこの作品も、志村信裕《bucket garden》
バケツの中の夜空ですね。
庭園への出口近くに置かれていたのが森万里子《トランスサークル》
見ていると色がほのかに変化していくのですが、写真ではうまく写ってません。
企画展「この星のうえで」は5月26日(日)までの開催とのこと。
庭園に、ヴァンジ以外の彫刻がありました! 草間彌生《明日咲く花》
さすが、キョーレツです。
さとうりさ《こはち古墳(1:17)》
「作品に上から抱きつくことができます」ってありました。
確かに、ちょっとさわってみたくなるようなカワイイ形をしています。
さすがに抱きつきはしませんでしたが。
さて、次はやっとクレマチスの丘の花々のことを‥‥
ヴァンジ彫刻庭園美術館のサイト: http://www.vangi-museum.jp/
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ヴァンジ彫刻庭園美術館「この星のうえで」
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