10月9日(木)、友人と岐阜県現代陶芸美術館に「大織部展」を見に行きました。
岐阜県現代陶芸美術館があるセラミックパークMINOでは、
「第10回 国際陶磁器フェスティバル美濃'14」が開催されていました。
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日本を代表する陶磁器の産地「美濃」で3年に一度開催される
「世界最大級の陶磁器の祭典」で、今回が10回目とのこと。
コンペティションの展示会場には入場券が必要なので、ちょっと迷い、
まずは無料の「アール・ブリュット美濃展」へ。
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素朴な絵(飛行機やくじらを描いた絵、楽しい)や、パワーを感じる陶芸などを見て、
地元の店舗が交替で出店するカフェ
「MINO TILE CAFE ~菓・器・喰・結・構(か・き・く・け・こ)~」で、
コーヒーとお団子をいただきました。セットで650円
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器は持ち帰ることができるんです!!(いくつかあるうちの中から選べます)
この値段で器付きならお値打ちですよね。
友人はコーヒーのみで。400円(だったと)
窓からはセラミックパークMINOの流れ落ちる水の庭が見えます。
テーブルは地元のタイルを使ったものだそう。
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やっぱり、せっかくなので、コンペティションの展示も見て行くことに。
入場料は当日大人800円。
(大織部展と、多治見市美濃焼ミュージアムの3催事共通の入場券が1,500円)
会場の最初には今までの国際陶磁器フェスティバルのグランプリ作品の展示と
社会情勢なども含めたパネル展示のメモリアル展。
そして、陶芸部門
グランプリ、金賞・銀賞・銅賞、審査員特別賞、入選作品と、
155点が展示されていました。
器のようなものから、巨大なオブジェのようなものまで、
種類も大きさも様々で、その作品数に圧倒されます。
60の国と地域から、2,579作品の応募があったとのこと。
そして隣の会場が陶磁器デザイン部門。
こっちの部屋の方が実用的なのが多い?
展示番号156~212までが展示されていました。
素敵!ってのから、うーん??ってのまで、いろんな陶磁器があって、
面白かったです。
ウェブに「バーチャル展覧会」のページがあって、
展示されている作品を見ることができます。
国際陶磁器フェスティバル美濃'14バーチャル展覧会 http://www.icfmino.com/icc/vtl/
私は陶芸部門では39番の白い壺が素敵だと思った。
デザイン部門では、銀賞の159番の、
鳥の形の陶器の足の部分にマグネットが入っていて、
クリップや釘を巣のようにくっつけておくことができる置物が面白い、
売ってたら(あ、もちろん手軽に買える値段でですが)一つ欲しいなと。
(どちらも韓国の人の作品だー)
隣の同じく銀賞の158番、光に透けると模様が浮き出てくるカップ等も、
いいなと思っていたら、出口付近に値段がついて展示してあって、
ちょうどその器を作った会社の方がいて、触ってみてくださいと。
持ち上げると、軽さにびっくり。白くてなめらかな手触りもいいし、
何より、手頃な値段で、これなら普段使いしてもいいなと、
お茶をたっぷり入れても、コーヒーでもいい大きさの
こちらのカップを一つ買ってしまいました。
1,404円(本体1,300円)
![2014-10-9-(36).jpg]()
小田陶器株式会社/天野里栄 《frill》 岐阜県
手に持つと、なめらかで、特に底のところのカーブがいいカンジ。
。
カップの縁が薄くて、口をつけてもいい感触です
光に透けるとチェックのような模様が浮き出ます。
![2014-10-17-(4).jpg]()
展覧会の出口で、セラミックパークMINOのアプローチに並んでいた
「ナイトミュージアム あかりアート展」の投票用紙をもらいました。
来た時に、陶器でできたあかりが並んでいて、いいなと見てきたのですが、
投票用紙もらったので、帰りにもう一度じっくり見て、いいなと思うもの
2つの番号を書いて投票箱に入れてきました。
![2014-10-9-(12).jpg]()
二人とも一番いいと思ったのは、こちらの孔雀
![2014-10-9-(11).jpg]()
私がもう一つ投票したのは、左の、遺跡のような
《時の記憶Ⅲ》
![2014-10-9-(18).jpg]()
国際陶磁器フェスティバル美濃'14のウェブサイトのニュースによると、
こちらが最優秀賞に選ばれたとのこと。
友人が投票したのが、左の鹿の形の《神無月》
背後に映る紅葉の形の光がきれいだと。
(孔雀も神無月も入選に選ばれていました)
![2014-10-9-(19).jpg]()
その他にもいろんなあかりがあってそれぞれ工夫されているなと。
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大織部展をはじめ、いろんな陶磁器を堪能したセラミックパークMINOでした。
国際陶磁器フェスティバル美濃'14のウェブサイト http://www.icfmino.com/
国際陶磁器フェスティバルのPR動画
多治見市長、土岐市長、瑞浪市長も出演、地元の方々が踊りまくって楽しい!
「炎の恋するフォーチュンクッキー 国際陶磁器フェスティバル美濃'14 Ver. 」
こちらはメイキング。文化祭のノリでほのぼのします。
岐阜県現代陶芸美術館があるセラミックパークMINOでは、
「第10回 国際陶磁器フェスティバル美濃'14」が開催されていました。

日本を代表する陶磁器の産地「美濃」で3年に一度開催される
「世界最大級の陶磁器の祭典」で、今回が10回目とのこと。
コンペティションの展示会場には入場券が必要なので、ちょっと迷い、
まずは無料の「アール・ブリュット美濃展」へ。

素朴な絵(飛行機やくじらを描いた絵、楽しい)や、パワーを感じる陶芸などを見て、
地元の店舗が交替で出店するカフェ
「MINO TILE CAFE ~菓・器・喰・結・構(か・き・く・け・こ)~」で、
コーヒーとお団子をいただきました。セットで650円
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器は持ち帰ることができるんです!!(いくつかあるうちの中から選べます)
この値段で器付きならお値打ちですよね。
友人はコーヒーのみで。400円(だったと)
窓からはセラミックパークMINOの流れ落ちる水の庭が見えます。
テーブルは地元のタイルを使ったものだそう。
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やっぱり、せっかくなので、コンペティションの展示も見て行くことに。
入場料は当日大人800円。
(大織部展と、多治見市美濃焼ミュージアムの3催事共通の入場券が1,500円)
会場の最初には今までの国際陶磁器フェスティバルのグランプリ作品の展示と
社会情勢なども含めたパネル展示のメモリアル展。
そして、陶芸部門
グランプリ、金賞・銀賞・銅賞、審査員特別賞、入選作品と、
155点が展示されていました。
器のようなものから、巨大なオブジェのようなものまで、
種類も大きさも様々で、その作品数に圧倒されます。
60の国と地域から、2,579作品の応募があったとのこと。
そして隣の会場が陶磁器デザイン部門。
こっちの部屋の方が実用的なのが多い?
展示番号156~212までが展示されていました。
素敵!ってのから、うーん??ってのまで、いろんな陶磁器があって、
面白かったです。
ウェブに「バーチャル展覧会」のページがあって、
展示されている作品を見ることができます。
国際陶磁器フェスティバル美濃'14バーチャル展覧会 http://www.icfmino.com/icc/vtl/
私は陶芸部門では39番の白い壺が素敵だと思った。
デザイン部門では、銀賞の159番の、
鳥の形の陶器の足の部分にマグネットが入っていて、
クリップや釘を巣のようにくっつけておくことができる置物が面白い、
売ってたら(あ、もちろん手軽に買える値段でですが)一つ欲しいなと。
(どちらも韓国の人の作品だー)
隣の同じく銀賞の158番、光に透けると模様が浮き出てくるカップ等も、
いいなと思っていたら、出口付近に値段がついて展示してあって、
ちょうどその器を作った会社の方がいて、触ってみてくださいと。
持ち上げると、軽さにびっくり。白くてなめらかな手触りもいいし、
何より、手頃な値段で、これなら普段使いしてもいいなと、
お茶をたっぷり入れても、コーヒーでもいい大きさの
こちらのカップを一つ買ってしまいました。
1,404円(本体1,300円)
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小田陶器株式会社/天野里栄 《frill》 岐阜県
手に持つと、なめらかで、特に底のところのカーブがいいカンジ。
-5931c.jpg?c=a0)
カップの縁が薄くて、口をつけてもいい感触です
光に透けるとチェックのような模様が浮き出ます。
-29401.jpg?c=a0)
展覧会の出口で、セラミックパークMINOのアプローチに並んでいた
「ナイトミュージアム あかりアート展」の投票用紙をもらいました。
来た時に、陶器でできたあかりが並んでいて、いいなと見てきたのですが、
投票用紙もらったので、帰りにもう一度じっくり見て、いいなと思うもの
2つの番号を書いて投票箱に入れてきました。
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二人とも一番いいと思ったのは、こちらの孔雀
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私がもう一つ投票したのは、左の、遺跡のような
《時の記憶Ⅲ》
-1085b.jpg?c=a1)
国際陶磁器フェスティバル美濃'14のウェブサイトのニュースによると、
こちらが最優秀賞に選ばれたとのこと。
友人が投票したのが、左の鹿の形の《神無月》
背後に映る紅葉の形の光がきれいだと。
(孔雀も神無月も入選に選ばれていました)
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その他にもいろんなあかりがあってそれぞれ工夫されているなと。
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大織部展をはじめ、いろんな陶磁器を堪能したセラミックパークMINOでした。
国際陶磁器フェスティバル美濃'14のウェブサイト http://www.icfmino.com/
国際陶磁器フェスティバルのPR動画
多治見市長、土岐市長、瑞浪市長も出演、地元の方々が踊りまくって楽しい!
「炎の恋するフォーチュンクッキー 国際陶磁器フェスティバル美濃'14 Ver. 」
こちらはメイキング。文化祭のノリでほのぼのします。